スポンサーリンク

【大阪・世界遺産】「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」について

会話の小ネタ

皆さん今日は嬉しいニュースの記事です。

スポンサーリンク

【祝】令和初の世界遺産へ!!

世界遺産登録に大きく前進している我らが大阪府(堺市)の【百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群】について。

文化庁は14日、日本が世界文化遺産に推薦していた「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪府)について、登録の可否を事前に審査する国際記念物遺跡会議(イコモス、本部・パリ)が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対し「登録が適当」と勧告したと発表した。6月30日~7月10日にアゼルバイジャンで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式決定し、世界文化遺産として登録される。

(引用:朝日新聞2019/5/14)

わーーーーー!!世界遺産って凄いね!!

ん??でも、ここに聞きなれない単語がありますね。

イコモスってなんだ!!!!!!!

国際記念物遺跡会議(ICOMOS:イコモス)とは

「International Council on Monuments and Sites」のことで、文化遺産保護に関わる国際的な非政府組織(NGO)のことです。
ICOMOSは世界遺産条約に基づき世界遺産リストに収録される物件の指定を世界遺産委員会および国際連合教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)に対し答申する役割を持っています。

ユネスコの諮問機関として、世界遺産登録の審査、モニタリングの活動を続けています。

文化遺産候補地についてはイコモスが、自然遺産候補地についてはIUCN(国際自然保護連合)、複合遺産については両者が専門的な調査を行って評価報告書を作成し、これを参考に世界遺産委員会)が正式な決議を行います。
イコモス、IUCNはそれぞれ文化遺産と自然遺産に関する専門家集団で、推薦された物件を科学的に調査・評価しています。

つまり、イコモスが実質の審査機関と言えるニャ!!

また、世界文化遺産の保護・保存、そして価値の向上のための重要な役割も果たしています。

そもそも「世界遺産」よく分かっているようで、分からない、、、

世界遺産とは

 1972年の国連教育科学文化機関(ユネスコ)総会で採択された世界遺産条約に基づき、普遍的な価値がある遺跡や歴史的建造物、自然環境を人類全体の財産として保護する制度です。


①文化遺産(記念物や建造物群など)
②自然遺産(地形や景観、生態系など)
③複合遺産(文化遺産と自然遺産、両方の価値を兼ね備えている)

以上の3つから構成されています。

また、土地や建物のように動かすことができない不動産でなければならない決まりがあります。

2018年7月時点で世界中では、
「文化遺産」845件、「自然遺産」209件、「複合遺産」38件の
計1092件の登録があります。

この内、日本の世界遺産は22件(文化遺産18件,自然遺産4件)となっています。
昨年なども、「潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本両県)が文化遺産に登録されましたね。

世界遺産登録までの流れ

世界遺産は各国政府が候補を推薦し、ユネスコの諮問機関(イコモスやIUCN)が審議します。諮問機関の勧告を経て、条約締約国(193カ国)から選ばれた21カ国でつくるユネスコ世界遺産委員会で審議する流れとなります。

審議とはありますが、諮問機関の勧告を尊重するのが通例となっているため「世界遺産登録」がほぼ決定したと言っても過言ではありません。

【百舌鳥・古市古墳群】については6月30日~7月10日にアゼルバイジャンで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式に決まる見通しです。

世界遺産がどんなものか分かってきたよ!!

百舌鳥・古市古墳群とは

それ(古墳)は技術の粋をつくし、民の力を集結し築造されたものである!

「傑出した古墳時代の埋葬の伝統と社会政治的構造を証明している」
2019年5月14日未明に会見をした文化庁はこのように表現しています。

「百舌鳥・古市古墳群」には古代に造営された古墳が、1600年の時を経て今も残っています。
古墳文化が花開いた時代、大阪湾にほど近いこの地には、かつてない巨大な前方後円墳が造営されました。
そして、それをとりまく中小の古墳とともに、様々な形状の古墳を擁する古墳群を形成しています。
古墳の一つ一つがかつての日本の姿を今に伝える貴重な歴史遺産であり、日本の歴史の1ページを語る世界的な遺産でもあります。

百舌鳥古墳群周遊ナビ

実際に訪問するのが一番ですが、なかなか時間がない貴方に朗報。

なんとアプリまでリリースしちゃってます!!

このアプリは、堺市内に所在する百舌鳥古墳群について、初めて訪れた方でも興味をもって学べるツールとなっています。古墳群での周遊を支援するほか、古代の百舌鳥野を体感いただけるコンテンツなどで、その価値や魅力を多言語で発信します。なので、外国の観光者の方でも世界遺産(仮)を楽しめるように設計されています。

‎百舌鳥古墳群周遊ナビ
‎「百舌鳥古墳群周遊ナビ」は、大阪府堺市に現存する“百舌鳥古墳群”をナビゲートするアプリケーションです。クフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵と並んで世界三大墳墓の1つに数えられる、世界最大の墳墓“仁徳天皇陵古墳”をはじめとした数々の古墳の魅力を知るのに最適なアプリです。 (日本語/英語/中文簡体字/中文繁体字/韓国語に対応...

さらに、こんなものまで!!

アサヒビール株式会社が、『アサヒスーパードライ「百舌鳥・古市古墳群デザインラベル」』を平成30年4月17日(火曜)より数量限定で発売!

本商品の売上1本につき1円を、「百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を応援する堺市民の会」に寄付をし、「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録に向けたPRなどに役立てていくという趣旨のものだそうです。

皆さんもアサヒを飲んで応援しましょう!

最後に、経済効果は?

世界遺産に登録されれば、観光地としての知名度が上がり、観光客の大幅な増加や消費の増大が期待が高まります。関連産業の雇用拡大にもつながり、周辺の不動産価格が上昇へと連鎖していきます。

登録されれば、1年間で大阪府全体で1005億円、堺市では340億円と試算されています。

今年の秋にはラグビーワールドカップ、そして2025年には、国際万国博覧会(万博!!)と大きなイベントが目白押しの大阪です。 

観光立国JAPANに向けて追い風になればいいニャ!

また、来年2020年には世界自然遺産登録を目指す候補として「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦すると発表しています。

来年も登録が続き、日本全体が盛り上がることを期待しましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました